皆さんこんにちはm(_ _)m
今回は、ツイッターに少し書いたリゾネーターの目指す方向性について詳しく考えてみようと思います。
(自分のツイッターアカウント→@qym_fj)
⚫︎目指すべき理想型
リゾネーター、レッドデーモンズを使う上で理想とされる動きはいわゆる罠ビートのような感じで、自分はその動きのお手本となるのは「ヴェルズ」だと考えています。
・1体のエースを守るビートダウン
・魔法、罠を用いた妨害または回避が主体
・2枚1組の動きで召喚
アドバンテージの稼ぎ方は違えど共通点が多く、参考になる事は多々あります。
しかし、そのエースの効果の差異によって懸念される点も生じます。
⚫︎エースを守る価値
ヴェルズのエース、オピオンは星5以上のモンスターの特殊召喚を封殺する強力な効果を持ちます。ステータスもランク4にしては高めですが、ジェムナイトパールなどの存在から必ず防御手段を用いて破壊を防ぐ必要がありました。
つまり「それだけ守る価値がある」ということです。
それに対し、レッドデーモンズは主にモンスターを破壊する効果を持ちます。封殺効果は持っていません。
その結果、どちらかと言うと効果を使うレッドデーモンズではなく効果に巻き込まれる自分のモンスターを守る事になり、無駄が出て来ます。このままでは効果を使うことすら敬遠せざるを得ない為、レッドデーモンズを守る価値は見いだせません。
レッドデーモンズの効果を回避する事を考えて動いた結果、使いこなすどころか、逆に振り回されてしまっているのです。
ただ守るのではなく、レッドデーモンズを相手にとっての脅威にした上で守る必要があります。
レッドデーモンズの効果が輝くのは、自分の場にモンスターがレッドデーモンズ1体のみで、相手の場にモンスターが並んでいる時です。この状況を作り出すには相手がある程度動く必要があり、そのまま自分がワンキルで死んでしまうのを避けるには、先手を取って罠を敷く必要が出てきます。
よって、レッドデーモンズの効果を最も上手く使うには可能な限り早くレッドデーモンズを召喚する事になり、その結果がジャックがアニメで良く行う「初手レッドデーモンズ」となり得るわけです。
初手でレッドデーモンズを召喚したということは、アビスに進化させない限り自身を守る事が出来ないため、必然的に手札誘発モンスターや魔法、罠によるサポートが必要です。
攻撃力が3000もあればこれを容易く越える事は難しく、放置するのも問題なので相手は動かざるを得ません。
それを罠でいなし、返しでスカーライト、炎魔竜の効果を使って吹き飛ばせば勝利が見えてきます。まさにエンターテイメント。これならレッドデーモンズを守る価値を見いだせます。
特にスカーライトは破壊のおまけでバーンダメージも与える為、効果使用後に任意のシンクロ体を追加で召喚出来ればそのまま相手を倒せるでしょう。
なんだか希望が見えてきた気がしますね。
⚫︎相性の良いカード
少しですが、レッドデーモンズと相性の良いカードを紹介。
・闇の護封剣、皆既日蝕の書
割とメジャーなコンボですね。レッドデーモンズドラゴンと相性抜群です。今の環境でも良く使用される為、違和感なく採用出来ます。遠慮なく守備モンスターを粉砕しましょう。
・次元障壁
主にスカーライトと相性が良いです。相手の動きに合わせて種類を宣言し、相手の行動を強力に抑制します。素材になる予定だったモンスターはほぼ間違いなく特殊召喚されているはずなので、問題なくスカーライトで破壊出来ます。
・スクリーンオブレッド、和睦の使者
ガチカードばかりではありません(重要)
主に炎魔竜と相性が良いです。相手の展開が止まらずピンチかと思いきや、肝心の場面で炎魔竜を討ち取れなくなります。バトルをしに来たということは、相手モンスターは全て攻撃表示のはず。いくら攻撃力が高くても炎魔竜には関係ありません。全て破壊しましょう。
今回はここまでです(・ω・)ノ
9月のアークファイブからジャックが再登場するので、新規カードが楽しみですね!
それではまた次回m(_ _)m
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