皆さんこんばんはm(_ _)m
新禁止・制限リストの情報が出たみたいなので、リストについての感想を書いていこうと思います。
⚫︎新禁止
レベルスティーラー
⚫︎新制限
デビルフランケン
PSYフレームロードΩ
マジェスペクターユニコーン
⚫︎新準制限
アーティファクト−モラルタ
カオスソルジャー開闢の使者
DDスワラルスライム
DDラミア
甲虫装機ダンセル
光天使スローネ
慧眼の魔術師
マスマティシャン
神の写し身との接触
モンスターゲート
真帝王領域
⚫︎解除
クリッター
クリフォートツール
サウザンドアイズサクリファイス
光の援軍
六武の門
堕ち影の蠢き
光の護封壁
環境上位デッキで規制されたのはシンクロダーク、DD、メタルフォーゼといったところ。シンクロダークはコンセプトが崩壊したため環境から消えると思われますが、他は規制の度合いが小さすぎてまるで影響がありません。
準制限に緩和されたカード達は、以前の環境で猛威を振るっていた強力なカード達。しかし環境がほぼ変わらないとなると、「だからなんだ?」と捻り潰される未来が容易に想像できます。
制限解除されたカード達は、あまり使われなくなってしまった面々。特に六武衆、クリフォート、ライトロードはフルパワーに戻りました。環境に顔を出す事は出来るのでしょうか。
結果として、環境は全くと言っていいくらい変わりません。
少なくとも今後3カ月間はマイナーデッキ、ファンデッキがCSで日の目を見る事はないでしょう。
何より不満なのが「虚無空間」が禁止ではなく、「魔封じの芳香」に一切の規制が無い事。
虚無空間は制限カードながら、場を作って表にするだけでかなりの確率で勝利出来ます。正直「王宮の弾圧」よりタチが悪いです。
魔封じの芳香は、先行で伏せて相手のスタンバイに表にするだけで擬似的に「大寒波」のような役割を果たします。サイクロンなどで対処出来ますが、引けてなければ終わりです。大寒波と比べると伏せれる分まだマシですが、比較するカードが禁止カードな時点でその酷さが分かります。
よく放置したなと逆に感心する程です。
今回のような改定になってしまった理由を、個人的にいくつか考えてみました。
説1:コナミの勘違い
どこのサイトとは言いませんが、大会結果のコメント欄に「圧倒的良環境」「いろんなデッキが上位にいるから良環境」などというコメントがいくつもありました。そのコメントを見たコナミの方が良環境だと勘違いした説です。
はっきり言って実際は良環境ではありません。環境上位デッキが強力なカードをぶつけ合って潰しあってるだけです。
実際の環境を知るのは当事者のみです。CSに出てからしっかり考えてコメントしましょう。
説2:転売ヤー潰し
最近、音楽アーティスト達が転売反対を唱えた事に便乗し、先日発売されたエクストラパックを買い占めてBOXで転売しようという輩を潰す為にコナミが今回の改定を考えたという説です。環境デッキを全て生き残らせて目玉であるコズモを環境から蹴落とす事で、エクストラパックの価格はガタ落ち。それによって転売ヤーを離れさせようとしたとも考えられます。
説3:今後登場するカードが強すぎる
いつものインフレです。環境デッキを生き残らせて、1強になってしまうのを防ごうとしているのでしょうか。
真相はコナミのみぞ知る…。
今後の環境は、先行封殺を懐獣でどこまで処理出来るのか?そもそも壊獣以外の解決策は無いのか?というか環境外のデッキにワンチャンはあるのか?などなど考える事が山ほどありますが、ぼちぼち考えようと思います。
それでは今回はここまで(・ω・)ノ
また次回m(_ _)m
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