皆さんこんばんはm(_ _)m
今回は実際の大会でリゾネーターを使用して勝利を収めるために、自分がどういった考え方をしているのかについて、少しではありますが解説しようと思います。
一応リゾネーターデッキを前提とした話ですが、他のデッキでも考え方は変わりません。
1:環境を見る
デッキ作成の基本です。環境にいるデッキを見て、それに対してどのように動き、対策するのかを考えます。
基本ではありますが、環境外のデッキにおいてはこれが特に難しい。強い動き、強いカードがなければ相手にもなれませんし、手札事故を起こせば9割負けです。
手札事故は構築によってある程度軽減出来ますが、適切なカードを採用していなければ敗北の未来は変わらないでしょう。先駆者もあまり居ないでしょうから、かなり深い考察が必要となります。
自分の使用するリゾネーターでは、レッドリゾネーターによる回復でエキストラターンでのライフ勝ちを視野に入れながら勝ち筋を模索します。
2:サイドデッキを作る
1でメインデッキはある程度考えたので、次にサイドデッキを作ります。
始めに言っておきますが、自分の経験上デッキの型を変える「スイッチ型」のサイドはやるだけ無駄です。
理由は3つあって、1つ目はメインを完成に近づけたのに、そこから15枚のチェンジでデッキの型を変えたらせっかく考えた最適な配分が水の泡になる事。2つ目はせっかくスイッチしてもデッキパワーはあまり変わらないので環境デッキに簡単に潰される事。3つ目はスイッチした型で勝てるなら、始めからその型にした方が強い事です。
必ず、環境に応じた最適なメタカードを15枚用意します。
デッキに応じて最適なメタカードも変わるので、自分のデッキに合っているかをよく考える必要があります。
リゾネーターでは、幽鬼うさぎをアビスの効果で使い回す事が出来るのでデッキに合っていると言えます。
3:対戦相手を見る
かなり慣れが必要ですが、相手の初手の動きから相手の力量を測り、こちらの動きに対する相手の対応で「相手がこちらをどう見ているか」を見ます。
初手の動きの判断が早い人は結構強いと見て良いですが、手札事故を起こした時などに長く考えたりしている場合はデッキを作って日が浅い、こちらの動きに対して途中で妨害せずに最後を止めようとする(シンクロ素材を並べた時ではなく、シンクロ召喚に対して妨害をする等)場合はこちらを下に見ていると判断します。
後者2つの場合なら十分に勝利のチャンスがあります。
実際の対戦でも、EMEmの先行プトレマイオスに対し、スプリンターからフレアリゾネーターの流れを妨害されなかったので2900のガイザーを立ててプトレを戦闘破壊し、そのまま勝利した事もあります。
こちらを甘く見ていたら痛い目を見る、という事を知らしめてあげましょう。
解説は以上になります。自分のやり方が少しでも参考になれば幸いです。
では今回はここまで(・ω・)ノ
また次回m(_ _)m
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